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こんにちは。

私は心理カウンセラーの「ひろたか」と申します。

年齢は48歳で、いわゆる就職氷河期世代の人間です。

突然ですが、現在お仕事をされているあなたは、本当に「楽しい」と感じながら仕事をしていますか?

心の底から充実感を得ながら働けていますか?

近年、新卒者の3年以内の離職率が非常に高まっており、かつて当たり前とされていた「終身雇用」の概念は、今や過去のものとなりつつあります。

そこで、一度考えてみてください。では、考えてみてください。

・楽しくない仕事を一生涯続けることができるでしょうか?
・我慢して歯を食いしばりながら定年まで働くことは可能でしょうか?
・その生活に満足し、幸せを感じられるでしょうか?

おそらく、答えは「NO」でしょう。

当たり前ですが、人生は一度きりです。

そして、その大半を占める「仕事」において、もし楽しさを感じられなかったとしたら……。

心身にムチを打ち、自分や家族を犠牲にしてまで続ける仕事に、どれほどの価値があるのでしょうか?

そんな状況が続けば、必ずどこかで限界が訪れます。

では、あなたはどのような基準で仕事を選んでいますか?

仕事内容、給与、通勤時間、休日……

条件を挙げればキリがありませんが、「自分自身」を軸に考えていますか?

そもそも、あなたの人生の主人公は誰でしょう?

親でしょうか?家族でしょうか?それとも友人?

違います。

人生の主人公は、間違いなく「あなた自身」です。

もちろん、人生には楽しいことばかりではありません。

「人生楽ありゃ苦もあるさ」と言いますが、確かに苦しみのない人生は存在しません。

しかし、その「苦しみ」の中に、自分の本当に望むものを見つけることができるとしたら?

私自身、まさにそうした苦しみを経て、新たな人生を歩み始めた一人です。

【苦しみから逃れる為、公務員の道へ】

私は高校卒業後、地方(九州)から上京し、国家公務員(税務職)となりました。

なぜ上京したのか?

理由の一つは、幼少期からの家庭環境にありました。
父親のDVにより、家庭内に安らぎはなく、恐怖に怯える日々。
また、学生時代にはいじめにも遭い、楽しい学生生活を送ることができませんでした。

「この場所にいたくない」

そんな一心で上京し、親の勧めもあり、公務員の道を選びました。

【公務員生活】

しかし、就職してから気づいたのは、

「この仕事は自分が本当にやりたかったことなのか?」という疑問でした。

ハタから見れば、公務員は安定しており、世間体も悪くない。給料も保証されています。

それでも、私は、仕事をしている間、心からの充実感を得ることはできませんでした。

そして、26年間、公務員として勤めました。

それが可能だった理由はただ一つ。

「辞める勇気がなかったから」です。

【苦しみの中での気づき】

バブル崩壊後の不景気の中、自己分析が不足しており、何をしたいのかわからない漠然とした不安を抱えていました。そのような状況で、決定的な出来事が起きました。

今から6年前、私は直属の上司との二人部署でパワハラを受けました。毎日怒鳴られ、人格を否定される日々が続き、相談する相手もいない状況でした。

ストレスが限界を超えたとき、私は心療内科を受診し、「適応障害およびうつ病」と診断され、半年間の休職を余儀なくされました。

休職中の半年間は虚無の日々で、何もできず、何も考えられませんでした。

復職後、別の部署に異動しましたが、今度は「ベテラン」として頼られる立場になり、またもやストレスに押し潰されてしまいました。

結局、再び「抑うつ状態」と診断され、休職。

このとき、初めて「このまま公務員を続けることはできない」と確信しました。

【新たな決断と心理カウンセラーへの道】

この状況を父親に相談したところ、彼の口から出た言葉は、意外なものでした。

「体を壊してまで続ける仕事じゃない。26年もやったなら、もう十分だ。」

この言葉に背中を押され、私は公務員生活にピリオドを打ちました。

しかし、そこからが本当の戦いの始まりでした。

26年間も働き続けた結果、心身ともに疲れ果て、次の一歩が踏み出せない状態でした。

「楽しくない仕事は辞められた。では、次に何をすればいいのか?」と模索し続けました。

その答えを見つけるため、私は自己分析を始めました。

そして気づいたのです。

自分が経験した苦しみ、悩み、そして挫折。

これらは決して無駄ではなく、同じように苦しんでいる人を救うための「経験」だったのだと。

そこで私は心理カウンセラーの勉強を始めました。

この学びは、私の人生の中で最も楽しく、最も充実した時間となりました。

「これがやりたかったことなんだ!」と。

ようやく本当にやりたいことに辿り着いた瞬間でした。

【あなたへのメッセージ】

だからこそ、私はあなたに伝えたい。

「あなたは本当に、自分のやりたいことができていますか?」

もし以下のような悩みを抱えているなら、ぜひ一度、話を聞かせてください。

・自分の気持ちが分からない

・コミュニケーションに自信がない

・転職を繰り返してしまう

・本当にやりたいことが分からない

人生は一度きりです。

あなたが本当の自分に気づき、前を向いて進めるよう、私は全力でサポートします。

「頑張りすぎていませんか?」

もし、少しでも共感する部分があれば、一度休息し、心の声に耳を傾けてみませんか?